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自分で鑑賞したものの保存用に♪

【シーシュポス:The Myth】のあらすじ・登場人物

出典:


オススメ度:★★★★☆(個人評価)
こんにちは!はぎさんです(*´`*)
久々に面白かったのでネタバレ付きで更新します♪韓国海外ドラマです♪


あらすじ
不可解な現象に遭遇したことをきっかけに、危険な秘密の存在に気づいた天才エンジニア・テスル。さらに未来から来たという謎の女・ソヘが目の前に現れて...。しかも未来の妻?!いやいや俺は、非婚者主義だし!?


ハン・テスル(チョ・スンウ)
Q&T(クォンタム&タイム)の共同創設者、国民工科大卒。
江南の最高級ビルのペントハウスを所有している財閥ハン会長で、彼はまだ自分のことをエンジニアと紹介する。
簡単な道具があれば組立ができないものはなく、分解できないものはない。困難な問題を目の前にすると、まるで少年のように目を輝かせる。天才の中の天才と呼ばれる頭脳、最高水準のエンジニアリング、コーディング能力、理工系のファッション感覚でも隠すことができないルックスに、強靭な身体を備えている。
ネタバレ────ソヘの未来の旦那さん?
話は、飛行中の旅客機が急降下するところから始まり…、
搭乗していたハン・テスルは、天才的な頭脳を駆使して墜落回避し乗っていた乗客皆無事に救出する。副操縦士に受け渡されたメモリ(墜落の原因になった動画)にて兄の死についての真相について調べることになります。動画にて”スーツケース”と”人”を見つけ、スーツケースが落ちた場所を得意の計算で特定しスーツケースを探しに行きます。スーツケースを開けた事からテスルは命を狙われるようになり、ソヘテスルを助け出すため、拉致る所から物語が動き出します…。


カン・ソヘ(パク・シネ)

未来の救援者。BTSの曲を好んで聴く。

ソヘが9歳になった時戦争は起こった。父はあらゆる戦闘訓練を小さい頃から生存術を教えられる。
そんなある日、彼女は自分に残されたメッセージを発見する。「ハン・テスルを探せ!彼は世界を救うだろう。」ソへはその一言を信じて遠く痛みを伴う道を遡って、現在にやってくる。
ネタバレ────テスルの未来の奥さん?
アップローダ開発を阻止すべくテスルに近付き守る。テサンの忠告にも臆せずテスルを信用し傍にいる。ソヘはある目的をもって遂行する。


ハン・テサン(ホ・ジュンソク)
ハン・テスルの兄。非正規職修理工。十年前に死亡。
両親が他界し巨額の借金を押し付けられたテサンは大学入試を放棄し、自動車整備の技術を学び、あらゆるアルバイトを転々としながらテスルを育てた。
ネタバレ────
弟に訪れようする脅威を(アップローダーで転送されたシグマチョン・ビョンチョルの手に持つ写真で)知ったテサンは、その事実を知らせようとしたが、(理事長とシグマが手を組み)精神病患者となってしまう。結局、誰も自分を信じてくれなかったため、彼は極端な選択をしてしまう。弟思いの兄でテスルの為なら地獄でも行ける位、仲が良かった。


エディ・キム/スンボクエドワード・キム(テ・イノ)
Q&T(クォンタム&タイム)の共同代表でありテスルの親友。
社交的な性格と、徹底的に管理されたビジネスマン的なルックス。テスルとは、すべての面で正反対だ。だからエディがいなかったらクォンタム&タイムが世界的な企業に成長することはなかった。テスルを励まし、絶え間ない刺激を与え、クォンタム&タイム成長させてきたことに大きな誇りを感じている。
ネタバレ────
テスルが死んだと思い、テスルを解雇し新会長となる。ソジンが何かを企んでいるのか…と疑っている(?)


キム・ハニョン(チョン・グクファン)
Q&T(クォンタム&タイム)の理事長で、ソジンの父。
まるで成功することを確信していたかのように、テスルに全面的支援を惜しまなかった。
その結果、クォンタム&タイムは、世界的な企業の仲間入りを果たした。
テスルは息子でもあり、親のような存在だった。ALSの妻を救う為、シグマに貰った薬を打ったら妻が回復。取引と引き換えに、(勘付かれて)邪魔に思ったテサンを精神病患者にする。全てをテスルに話した後、覚悟を決め、口の中に銃口を向け自殺する。葬式にはシグマもいた。


キム・ソジン(チョン・ヘイン)
精神科医、Q&T(クォンタム&タイム)の理事長、ハニョンの娘
Q&T(クォンタム&タイム)の従業員向け心理カウンセリングプログラムを引き受けたことから、テスルと出会う。
最初はテスルの兄、テサンの幻覚症状を治療していたが、テサンの死後、テスルの主治医となり恋人関係に発展した。結婚まで考えるほど愛していたが、テスルのスキャンダルと欺瞞に耐えられなくなり、友人関係を選ぶ。のちにスンボクと付き合い、スンボクを会長に仕立て上げようとする一方で、テスルを精神病患者(隔離病棟)へ追いやろうと画策する。だがそれは失敗する。そう、テスルが記憶を取り戻した。記憶の中のソヘに助けられ逃す。


ヨ・ボンソン(テ・ウォンソク)
テスルの用心棒
クォンタム&タイムの草創期からテスルの影となり、警護業務はもちろん、秘書の役割まで果たしてきた。家族を持ち、世界で一人ぼっちのテスルを気の毒に思う。
唯一、最初に未来のテスルソヘの結婚写真を見た人物。
ネタバレ────
のち、テスルを守るため、庇って射殺された。
以降は出て来てないので、死んだのだと…思っていたが、未来にはヨ・ホンソンの姿があった。


カン・ドンギ(キム・ジョンテ)
ソヘの父、特戦司令部で警察特攻隊出身ベテラン警官。
ソヘを過去へ送る。
2020年の世界では警衛(警察の職位)。怖いもの知らずだった彼も、ソヘ母・ウンヒと結婚して娘のソヘが生まれてからは、危険なことはしなくなった。チョン警官と一緒に近所をパトロールするだけだった。
しかし、戦争が起こり全てが変わる。特戦司令部で働いていた若い頃も、特攻隊だった時代も昔のこと。妻ウンヒを失い、世界ではなく、缶詰を求めることが、より重要なこととなってしまった父ドンギだったが、最終的に力を尽くそうとする。大切なソヘを守るため…。
ネタバレ────
さすがソヘを育てただけある、かなり強い。(10話)


イ・ウンヒウニ(イ・ヨンス)
ソヘの母、カン・ドンギの妻。
常に忙しい夫に代わって、お父さんの不在を満たすために、二倍の努力したし、2倍の愛を与えてきた。それほど、ウンヒにとって家族は大事な存在であった。できればいつまでも娘のそばで守ってあげたかった。
ネタバレ────
戦争に巻き込まれ、自分の娘・ソヘを娘だと勘違いした男に、ウンヒはナイフで腹を切られる。バンカーに逃げ込もうとしたが、扉が開かない。ドンギが手動で開け入るが、扉が閉まらない。ウンヒは助からない命だと思い、逃げ込んだソヘを助ける為、ドンギを説得。自ら扉を閉めようと外に出て…扉を閉めた後、爆風に飲み込まれて命を落とす。


サン/チェ・ジェソン(チェ・ソンヒョブ)
アイドル志望出身中華料理店の従業員。ソヘに片想いしている。
田舎で農業を継ぐのが嫌で、無一文で上京。アイドル練習生生活を送っていたが、会社が倒産し、巨額の負債を抱えてしまった。今にも潰れそうなボロボロな中華料理店であらゆる雑用を引き受けて借金返済すべきだが、故郷の母と甘やかされて育った妹の世話のため、貧困から抜け出す隙がない。
唯一の楽しみは一週間に一枚ずつロトを買ってお金持ちになる想像をすること。しかし、数字の1つすら当たったことがない。この人生が台無しにされたような気持ちで日々暮らしていたが、ある日突然、ソヘが現れた。
ネタバレ────
食事に飢えてるソヘを救う。のちに宝くじのロト番号と釜山へ連れて行ってもらう事の引き換えに承諾。ソヘと別れ、宝くじに当選。28憶を手に入れたサンは大金持ちになる。母と妹のため家を買い、車も買った。でもソヘが気になるサンはテスルをキッカケにソヘを探し出し、また救う。お互い助け合う/協力関係となる。


パク社長パク・ヒョンド (ソン・ドンイル)
中国の食料品を販売するアジアマートの社長。アジアマートのダウンローダーを使用して「密入国」した人々の定着を助ける、一種のブローカーであるわけだが、本人は自らを「大使館」と呼ぶ。
非常に明るく機知に富んでいて、密入国者が適応して生きることができるように手助けする。もちろん、その費用は利息の利息の利息まで正確に計算して請求する。ギブ・アンド・テイクを徹底することは、生きながら生じた一種の信念であった。それは世界の道理と信じている。
ネタバレ────
一時、鍵とテスル救出を引き換えにソヘと取引する。無事成功し鍵を貰ったパク社長は金庫を開ける。が、出て来たのは手紙1枚。それはテスル宛にテサンが書いた手紙。
その際、ソヘテスルを追って来た取締局に囲まれている間にソヘパク社長の隙をついてテスルと逃げる。残されたビンビンパク社長ビンビンを助ける為、自ら捕まる。
テスルがソヘを病院から救出する際、パク社長ソンジェソノも一緒に脱出する。
アップローダで最初のグループ、その一員にパク社長シグマもいた、
その中にキム・アグネスという人が未来から注射薬を持ってきた。とテスルに伝える。
テスルソヘを助けるため、キム・アグネス(製作者)なら救えるかもと提案し出す。
またアグネスシグマを知っているかも。とテスルに言い、テスルと共にパク社長アグネスに会いに行くが…。…ビンビンが娘だということを知らない。まさか近くにいるとは知らなかった。


ビンビン(イ・シウ)
アジアマートスタッフ、ダウンローダサーバーを管理する。情報屋。
戦後世代なので、上下関係で怖いと思わない。天下のパク社長にタメ口で話す、唯一の従業員である。パク社長の個人史に関心があり詮索好きだが、いざ自分の個人情報は絶対に秘密である。
ネタバレ────
ビンビンパク社長が父親と気付いて傍にいた…?


オム・ソンジェ(イ・ミョンロ)
アジアマートの従業員。ソノは弟。
アジアマートの初期にパク社長を助ける仕事を始めた。未来から来る人の護衛とパク社長の警護を務めている。険しい世の中で育ったため、性格が荒く、誰も信じない。たった一人の弟を除いて。
ネタバレ────
のち、取締局に逮捕され、拷問に合う。脱出後、手術し一命を取り戻すが歩けなくなる。
一時、歩けなくなったが、ソヘの薬(未来の薬:ステムセル(幹細胞の薬))で動かなかった足が蘇り元気になる。



オム・ソノ(チャン・ハジン)
アジアマートの従業員。ソンジェは兄で兄と異なり、従順な性格である。
うっかりしてよくミスするが、その度にパク社長から虐待を受ける。兄が自分を大切に思っているのと同じくらい、ソノソンジェを大切に思っている。
身体が弱く薬を飲まないと危険。
ネタバレ────
のち、取締局に逮捕され、拷問に合う。



取締局の人たち────────
本来は取締局第6課までで7課は存在しない…。


ファン・ヒョンスン(チェ・ジョンウ)
出入国外国人庁第7課長。元国家情報院要員。
(本来は取締局第6課までで7課は存在しない…はずだった。)
国家情報院時代、野党の国会議員の傍受をしていた時、彼女が未来から来たという事実を知る。真実を隠蔽しようとする勢力によってスカウトされ、未来からの密入国者たちをを取り締まる機関、取締局の設立に力を貸した。
いつからか密入国者が、雨の後の筍のように増え始め、社会は混乱した。毎月数十人が当たる抽選によって揺れ動く株式市場は、殺人と放火まで…
彼は現在の秩序を維持するために黙々と働く。
ネタバレ────
ソヘテスルを執拗に追う。ソヘを捕まえ、”何故テスルと組むのか”、”何を企んでいるのか。”を聴くために、注射を打つ。3回注射を打てばソヘは消える。と脅す。
ファン・ヒョンスンには娘(ファン・ジヨン)と孫がいる。
10年前、胃がんになった妻を治療しなかったため、娘とは音信不通。


チョン・ヒョンギ(コ・ユン)
新人取締局要員。元警察官。ソヘを狙うスナイパーだった。
優しく誠実に生きてきた小市民だった。毎日当直のパトロールでは、座る時間もないくらい仕事しながらも、病気の母親の食事の用意のために立ち寄る優しい息子だった。
糖尿病を患い、合併症で目が悪くなった彼の母親は、ヒョンギの言うことを聞かず、ラーメンしか食べなかった。取締局に捕まっている間に母を亡くす。それがソヘが殺(や)った。とヒョンスンに騙され、ソヘを追う。
15年後、ヒョンギは深い後悔を抱き過去に戻り、母が死ぬ(命日)に訪れ、ラーメンを食べさせる。のち、敷いた布団の上で母は他界、取締局に囲まれた後、眠る母を守りながら銃撃戦で背中を撃たれ亡くなり…(ヒョンギの冒頭へ戻る)警察官としてソヘを狙うスナイパーに成り代わる。


チェ・ヨンシク(ヤン・ジュンモ)
取締局隊員
重厚な先輩ヒョンスンとは異なり、荒く密入国者に慈悲を示さない人。長い間ヒョンスンに従い、複数の任務を遂行した。密入国者と接触者を方針に合わせて狩りをしていくことに喜びを感じている。


シグマ(キム・ビョンチョル)
世界を滅ぼそうとする(5000万人もの命を狙う)悪者。世界を滅亡させる緻密な計画を実行中である。未来から2001年に密入国し、それから2020年のまでずっとテスルを見ていた。
さらに、Q&Tのキム・ハニョン理事長を買収し、Q&Tへの投資と上場を導き出し、テスルが「アップローダ」を作るための足場を用意し、これに関連し技術を一つ残らず全て自分に譲渡するという緻密な契約もしていた。
ネタバレ────
ソヘテスルを追いかける黒幕。
アップローダで最初のグループ、その一員にパク社長シグマがいた。


キム・ドンヒョン(イ・ジェウォン)
MD投資証券の課長、シグマの手助けをする。