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【恋愛画師 オー!マイ・スイート・ライアー(華流版)】のあらすじ・登場人物



オススメ度:★★★☆☆
訳:中国:偷心画师 Oh! My Sweet Liar!


女流画家と元将軍が繰り広げる軽快なラブコメ時代劇!
あらすじ
 ”歓喜仙”というペンネームで絵物語を描く天才女流画家の熊熙若は、貴族・李家に関する無礼な絵を書いた容疑で指名手配される。 逃亡中、熊熙若は昔の友人(黒服)・阿霜(アソウ)から「四大羅漢図」を書けば高報酬2000両を払う。と言われ引き受ける。
 しかし、熊熙若は、「四大裸漢図」だと勘違いし…、
李家の若君・李弘彬(コウヒン)を薬で寝かしつけるも自身も薬を吸い意識を失ってしまう。その経緯から、自身の命を守るため、たまたま診察しに来たのが、
幼馴染が(雲瑶一の)名医・葉知寒(ヨウチカン)だった事から、幼馴染までも巻き込み、
世家公子の若君・李弘彬(コウヒン)の子を妊娠した。
…と嘘をついてしまう事から物語が始まります。


相関図(ネタバレ)




登場人物
熊熙若(ユウ・キジャク)演:シー・ズー
歓喜仙というペンネームで絵物語を描いて生計を立てている。
芸館の娘という事を隠していたが後に李家にバレる。
一度(絵を)見た物であれば、すぐに復元出来る才能を持つ。天才女性画師。
昔の友人・阿霜から「四大羅漢図」を描いてくれれば、”報酬2000両”だ、と言われ、高報酬に目がくらみ、引き受ける。だがしかし、熙若は、「四大裸漢図」だと勘違いし、使用人として李家に忍び込むも。弘彬の入浴の手伝いをこなすうち、正体がバレそうになり、隠し持っていた薬で眠らせる事に成功。だが眠らせた弘彬の裸を描いた後、うっかり自身も薬を吸ってしまい一緒に意識を失ってしまう。朝を迎えた熙若は、李家を脱走しようと試みるも、脱走していたところを弘彬に見つかり、逃げられなくなってしまう。また罰を受けたくない・命の危険を感じた事から熙若は、女性だと自らバラし、咄嗟に「あなたの子を身籠った」と嘘をついてしまう。
そしてまた、たまたま診察に来た葉知寒が幼馴染だったことから、
弘彬の子を身籠った”が偽りではないよう、嘘を付くよう葉知寒を味方につける。
弘煜とは師弟関係を結んでいる。
また、阿霜との約束を破った事から、家族を盾に脅され、命を狙われるはめになるが、
弘彬が”結婚しよう”と言ったことにより、若夫人として李家に関わっていく。
寧心からお守りとして貰った玉佩を大切にしていたが、
寧心熙若のおしめから見つけた物だとからの文で分かる。
自分を拾ってくれたに感謝している。
芸館の娘とありながら、遊びには強い。(養女)
マージャン(麻雀が得意な璟佑を打ち負かす)
サイコロ(宋治との賭けで1を3つ出すが後出しで宋治による台パンで熙若のサイコロが6が3つに変わり、宋治との賭けに負ける。宋治は後出しで1を3つ出した。)
宋治との賭けに負けた事で、宋治熙若を希望したことから、
がいるから他の男とは遊びに行くとは出来ない、と断るものの、
賭けに負けたのは若夫人・熙若だからと、街を案内することに。(弘彬も尾行することに)
この事で、怒った弘彬が自室で熙若に2択のを与える。
片足立ち”か”一緒に寝る”か、の罰で文句垂れながらも”片足立ち”を選んだ熙若
宋治との街デート?に、輪投げの才能と様々な才覚を魅せる。(百発百中)
この後、玉佩を落とし宋治に拾われるが、弘彬が尾行していることに気付いた宋治は、
馬車に乗って2人で立ち去る。
実は、この玉佩は公主のもので。。寧心から貰ったものだった。
熙若自身もまた、芸館の女将に拾われたものの、良家の娘であることが物語でわかる)
・李両親を投壺大会にて刺客から身を挺して守ったこと、
阿霜が投げたナイフを自ら弘彬を庇い身を挺して守ったこと、
遺言状羅漢図の謎を解いた事で、楽安公兄弟との和解させたことが大きく、
 若夫人・熙若として李両親に認められる。
・新たに弘彬との子供が出来たことで、「孫が出来る!」と李両親が大喜び。参照27話
一家安泰”である。
再婚してからは、弘彬の襲爵が決まり楽安公となってからは、若夫人ではなく楽安公夫人となった。
四大羅漢図」も己の才能で李両親の目の前で復元させ、李両親を驚かせる。
最終的に女の子を出産。母親(熙若)と同じく口が上手い少女になっている。



梅香(バイキョウ)
熊熙若の世話係で待女。
最初は私のせいで流産したと思い、自害しようとするも、
熙若が妊娠が嘘だと打ち明けたことから、熙若の味方であり続けた。
薬が中絶薬に変わっていたことを知らなかった。熙若を心配する等、優しい。



李弘彬(リ・コウヒン)演:
李家の若君。李家の長男。李弘煜の兄。最終的に楽安公になる。極度の愛妻家
真面目で賢く、家族の情も厚い。
当初は酒の勢いで、熙若とやってしまったのか。と葛藤がちょくちょく見えるものの、
次第に熙若に惹かれていき、かなりの愛妻家になります。
結構早くに惹かれて行くので、熙若は、
後を継ぐ子供が欲しい”李両親に本当の事が言えない熙若は重く悩みますが、
子供がお腹にいないと分かっていても…、次第に惹かれてしまっていることから
熙若に「結婚しよう」と迫ります。
(足を踏まれたことで思い出した)歓喜仙だという事も知りつつも、、
 評判の良くない”宋沁”と従妹の”如児”と結婚したくないのを理由に、
熙若”の妊娠を盾に結婚します。怒り狂った妻(嘘の結婚)をなだめる姿もあり、
熙若が何度も危険な目に逢い、病で倒れた時も、いつでも助ける存在になって行きます。
ちょっと、熙若の隣に他の男がいると、すごく焼きもちを焼き嫉妬心から相手を殴る等
行き過ぎるところがある。一方、自身が留守の間、突如、宋治の妾として現れた如児は、
愛する妻・熙若を嘘の妊娠で処刑しようと企てるも”追放”と楽安公が処置を取ったため、
処刑は免れたが、李家を追い出され、熙若は千弁蓮(黒服)に命を狙われるはめに。
逃げまわり追い詰められた熙若は、弘彬が”熙若のために”護衛に付けた弘煜阿マオのおかげで、熙若は助かる。
熙若葉知寒寧心夫婦の家で一時的に弘煜阿マオと暮らす。
心配して(弘煜に居場所を聴き)熙若の元へ駆けつけるも、楽しそうな雰囲気に、
心配していた自分がバカらしくなってくる。
また、李弘煜阿マオ李璟佑と麻雀三昧してた事から「俺がいなくても楽しくしていた」とぶつぶつ。イライラが止まらなかったが、熙若の吉報(本当の妊娠)により、不機嫌だったのが父親になれると上機嫌になる。


宋治に囚われた時も一人で助けに行く、と熙若を優先に大切にしている。
初めて熙若にプレゼントしたのは腕輪
(初めて弘彬にプレゼントされたのが腕輪だったため、熙若それが宝物になってる。)


如児の悪行と弘彬の告発
 如児に数々の悪辣な行為を見かねた弘彬如児に突き付ける。(参照19話)
が、その日の夜、宋治の言葉で巧みに利用され、如児による放火で、愛する熙若が住み寝床にしていた嘨風苑を放火させたことで、弘彬の逆鱗に触れてしまいます。
(もし弘彬が嘨風苑に寄らず、熙若だけが一人で寝ていたら助からなかったのでは…という解釈ですかね
 火事にいち早く気付いた弘彬熙若と一緒に避難するも、だけ救出されている事を知った弘彬は、阿マオが拾ったかんざしを見て”如児の仕業”だとすぐに見抜き、
翌日、楽安公李夫人(両親)の前で如児の悪行を暴露し、如児を李家から追い出します。
 如児の悲しみに付け込んだ宋治に唆され、弘彬熙若を処そう、とした罰です。
かんざしは叔母・李夫人如児に贈ったもので、如児の姉が育てた大切なだった。
 前科として如児熙若に”中絶薬を飲ませていた事”を李両親に打ち明けたために、
如児は「熙若は妊娠していない!」と叫ぶも李夫人に信じて貰えず、李家から追い出される。


阿マオ(ア・マオ)演:
弘彬の護衛。熙若を刺客と疑っていたが、
弘彬熙若をラブラブを見ているうちに、味方になっていく。



葉知寒(ヨウ・チカン)演:
雲瑶一の名医。熊熙若の担当主治医。熊熙若とは幼馴染。二若君。
熊熙若に恩があり、幼馴染。たまたま李家に診察に来た事から、
熊熙若がいて、”命を助けるため”、妊娠したと嘘をついてしまう。
それを機に、熊熙若の担当主治医となり、事あるごとに呼びつけられ診察しに来ます。
最後には寧心に思いを告げ、熊熙若の助けもあり、片思いから夫婦に♡
熙若に玉佩を渡されるまで、寧心が公主だとは知らなくて、知った時にはかなり動揺していた。最終話には、双子ばかりを産む寧心に手を焼いている。


寧心(ネイ・シン)演:
熊熙若の姉。実姉ではないが妹のように熊熙若を可愛がっている。
小さい頃に、熙若玉佩を上げた張本人。正体は星児公主。
自分が公主だと言う事は知らない。
長い間、葉知寒と片思いであったが、ようやく結ばれ夫婦に♡
最終話、葉知寒玉佩を持って帰って来て、寧心に尋ねたところ、
「その玉佩熙若にあげた」と言った事から、寧心が「公主」だと言う事を知る。
「誰が公主だ」の辺りで映像が切れたので、そのあとどうなったかは知らない。


李璟通 / 楽安公→(弘彬に譲り)元楽安公(リ・エイツウ / ラクアン)演:
李家の当主。領主。弘彬弘煜の父で璟佑の兄。健章堂が寝床。熙若の義父上。
心臓病を患っている。投壺大会にて身を挺して刺客から守ってくれた熙若を庇護する。
妊娠が嘘だと分かるも時間が経つにつれ、
如児より”善良で優しい娘”として弘彬の嫁として受け入れる。
妊娠が嘘だと分かると、熙若を追放するが、李璟瑞の確執・遺言状の行方を探し当てた事から、不問にし再び、熙若を若夫人として認める。
また、本当に妊娠したと2人から告げられた時には「孫が出来る!」と喜ぶ。
熙若弘彬が再婚した時には、既に元楽安公となっていた。


李夫人
最初は熙若が何者なのか疑っていたが、弘彬の(嘘の)子を身籠っていると知った時は、
熙若を可愛がる。また昔から可愛がってあげてたのが、如児
また如児熙若弘彬を建物ごと放火したことから、
熙若に中絶薬をに与えていた、と弘彬の言葉により明るみになり、如児を追い出す。
妊娠が嘘だと分かるも時間が経つにつれ、
楽安公に説得され、
如児より、熙若は”善良で優しい娘”として弘彬の嫁として再び受け入れる。
如児は盗みを働いたことより反省の色も見せないため、絶縁を言い渡す。




李弘煜(リ・コウイク)演:
弘彬の弟。躇玉苑に居座っている。有名な画家・李弘煜
男装姿の熙若と師弟関係を結ぶ。
弟子入りの際、裸の絵が欲しいと言われた時は、引いていたが…描いた模様。
のち、弘彬に絵を咎められるが、熙若との師弟関係は続き、再び、女を好きになる。
熙若弘彬の妊娠・結婚が嘘だと分かるとホッと安心したように笑った。
好きだった女が亡くなった、過去を持つ。熙若に惹かれて行く。
表に出る時は、頬にぶつぶつ(あばた)を描いて婚約から避けようとする。
が、雲瑶一の美男子と知った宋沁に婚約を迫られるが、宋沁璟佑を好いた事から、
白紙になる。


李璟佑(リ・エイユウ)演:
マージャンが得意。(遊ぶのが好き)璟佑の甥が李弘彬
熙若にマージャンで負かされる。
熙若を詐欺師(芸館の娘)だと謳うも、宋沁熙若を追い出そうと同盟を組む。
遊んでいるうちに、宋沁を好きになる。
宋沁璟佑の仲を取り持ったことから、熙若を受け入れ、良き相談相手となっている。


李璟瑞(リ・エイズイ)
楽安公の兄。熙若の義伯父上。
楽安公に場所を奪われた事で、場所を取り戻すため「四大羅漢図」を手に入れようと、
阿霜を使い、絵が上手な熙若に依頼する。
日が経つにつれ、熙若が”歓喜仙”だと分かると…偽の「四大羅漢図」を手に入れた後、
阿霜に”処せ”と命じるが、弘彬が助けに入ってきた事より、熙若を処し損ねる。
また、謎を解いた熙若弘彬により遺言状を聴いたことで、爵位が奪われたのではないと知った璟瑞は、ただの(自身の)勘違いで終わったため、李家・楽安公(弟)と和解した。




載如児(タイ・ジョジ)演:
李夫人の遠縁の親戚で庶民の娘。
昔から楽安李夫人に可愛がられていた。
弘彬兄が好きで、結婚を迫るも突如現れた熙若が弘彬の子を身籠った事から、
熙若を貶める。
何度も姉の名を出し姉の願いでもある”如児弘彬と結婚させること”だったと執拗に弘彬を好き、狙う。
にも慣れない、弘彬と結婚出来ない、
また、熙若に中絶薬を飲ませた事・熙若の母を李家に招き、苦しめ、
弘彬熙若の母の命を狙ったとデマを弘彬に突き付けられ、
”全部あなたのためにやった”、”妊娠は嘘だ”、”あのは財産を狙っている”など、
執拗に熙若を責め”叔母様に妊娠は嘘だ”と脅すと、弘彬
中絶薬のことを知れば、母も容赦しない”と言った事から、
弘彬に裏切られた嫉妬心で、その日の夜、
中で寝ているだろう熙若弘彬を建物ごと放火する。
その翌日、食事会で弘彬による告発で、李夫人から李家から追放される。
26話にて熙若に復讐するため、宋治となるも、宋治として利用された挙句、
屋敷を物色し、熙若を害そうとしたため弘彬に捕らわれる。
宋治自身は如児だと思ってないし、愛していなかった。(認めていなかった)
悪辣な女の経緯
・宋家の宋沁熙若のケンカを利用して、熙若の肩を押し、池へ突き落とす。
として扱い、熙若の薬を中絶薬と、すり替える。
・自分のものに出来ない事から、宋治に唆され、熙若弘彬を建物ごと放火する。
 姉が大切にしていた鳥だけを逃がしたことで如児の仕業だと弘彬に見抜かれる。
・上記、全てが明るみになったことから、李夫人から李家から追放を言い渡される。
宋治の妾として李家に戻ってくる。熙若のお腹の子は嘘だと李両親に報告し、
 熙若を処そうとするも楽安公の気持ちもあり、追放だけに終わる。
宋治が鉄を奪った後、如児も姿を眩ます。
・使用人として李家に忍び込んだ如児は、屋敷を物色し始める。
 コソコソ何かを探す中、弘彬楽安公の会話を盗み聞きしてしまう。
 それが爵位を継いだ時にだけ隠し場所を教えて貰える、という
 「雲鉄鉱脈図」が、代々伝わる李家の家宝で、
 「この鉱脈図が李家の基盤になるものだ」と楽安公が告げた事から、
 如児は、宋治に利用されているとは思わず、
 ”雲瑶に眠る鉄鉱脈の地図”を盗み取るため、夜再び忍び込む。
だがしかし、見覚えのない使用人がまさかの如児だと分かると、
 熙若は「この期に及んで盗みを?」と声を掛けられる。
 「雲鉄鉱脈図」がどうしても欲しい如児は、
 熙若の首を絞め…るも、強さは熙若の方が上手(うわて)で、押し返されてしまう。
 「李夫人の元へ連れて行く」と熙若が言った瞬間、熙若を近くにあった花瓶を使って、
 害そうとしたところ、弘彬に見つかり捕らわれてしまう。
この事により、自分は宋治の妾だと、芸館の娘より権威があると言い切り、
 「(熙若の事を)芸館の娘で卑しい身分」と如児が言い放つも、
 李夫人は「芸館育ちといえども善良で優しい子よ」と評される。
一方、如児は昔から可愛がり、目を掛けてもらった身から反省しないどころか、
 李両親を責め、悲観する。宋治と一緒になり、自分の家族を傷つけた事から、
 李夫人から、李家との関わりを一切断ち切り、絶縁追放を言い渡される。
・「雲鉄鉱脈図」を持って帰ってこないどころか、如児でしか、
 扱っていなかった宋治は、如児をその場で見捨てる。


(ほう)
如児の待女。
如児の指示で、熙若の薬をすり替える。その中身は”中絶薬”。
熙若が腹痛を訴え葉知寒が診察に来た事から、薬をすり替えたのがだと明るみになり、捕らえられる。


宋家
宋治(ソウ・ジ)演:
大の問題児。宋沁(妹)に甘い。
刺客を雇い、独断で楽安公の命を狙うが(直前で梅香がナイフを持った男とぶつかったことから刺客に気付いた)熙若が身を挺して守った事で作戦が失敗に終わる。
熙若を面白い女だと称す。熙若を気に入ってる?節がある。
若夫人・熙若とデート?したことから、輪投げや賭博場を介して有意義な時間を過ごす一方、熙若が落とした玉佩を拾い目を疑い不審に思うなど違和感に思う等、玉佩について絵を描き文を「干暁淙(ウキョウソウ)」へ送るなど、怪しい行動があり、面倒ごとには巻き込まれたくないと言っているが、
干暁淙の文により、「その玉佩公主のものである」と告げられると、
やはり間違ってなかった」と確信に変わった。
如児を駒として扱い宋治の妾として李家に再び訪れるも、
宋治の妾と認めていない)宋治は、如児を見捨てる。
そのあと、熙若を(玉佩から公主だと疑い)誘拐・拉致し囚え、人質と引き換えに
弘彬から「雲鉄鉱脈図」を受け取るが、馬に乗って駆けてる間に竹筒から煙が出て、
雲鉄鉱脈図」ごと、燃えてしまう。
このことで、弘彬を襲うも、李家兄弟の助太刀が入り、宋治は捕らわれの身となり、
馬車の後ろで拘束されたまま、みんな(民)の晒し者となった。



宋沁(ソウ・シン)演:
問題児(評判の悪い)宋家では小さい頃から可愛がられていたので我儘である。
当初は熙若を追い出そうと李璟佑と画策していたが、失敗に終わる。
また、偽の歓喜仙になり熙若や李家に関する絵を出した事から、熙若と口論になり、
池も近かった事から(如児が突き落した)熙若を池に落としてしまうが、
自身も泳げないのに救助に向かったため、処罰は不問となった。
熙若の(嘘の)お腹の子も心配しており、優しい面もある。
李弘彬李弘煜李璟佑と婚約相手を変えており、心変わりはあるものの、
李璟佑と両想いになり、落ち着いた。
のち熙若とは、いがみ合っていたものの、
璟佑のことで恋愛相談相手として良い関係となっている。


熙若の
芸館の女将。何人もの養女を育てて来た。
熙若もその一人で、寧心もその一人で、数多くの養女を養っている。
のち、阿霜らに拉致られ軟禁される。
これがきっかけで阿霜に脅された熙若は、
母を解放してもらうため「羅漢図」を手に入れようと金庫に入るが、何も見つからず、
命を狙われるようになるが、熙若が”金庫に何故入ったのか”を調べていた弘彬により、
阿マオによって救出される。
熙若は、好奇心で金庫に入ったと称す。
 また、弘彬楽安公何故金庫に入ったのか、聴かれ”好奇心”で入ったと応えている。
 これにより、弘彬は罰として杖刑10回受けた。)
玉佩熙若を拾った際におしめに入っていたもの”だとは称している。


羅綜貫(ラ・ソウカン)演:
楽安公の傍に仕えていたふくよかな男性。
最終話にて、お祖父様の文を見つけ、自分の名前が書かれている事にびっくりする。
文には、羅綜貫の出自が書かれており、璟瑞を兄さんと呼び、元楽安公を弟と呼んだ。




────────────宋治の話から、
玉佩の行方(熙若の出自だと思われていたが、寧心の出自です。)
乾化(けんか)3年。
 陛下が南境を巡遊中に反乱軍は謀反を起こし、巻き込まれた星児(せいじ)公主は、
行方不明になった。陛下は勅命を出し、国を挙げて公主を捜すも、見つからなかった。
公主の身元を証明するのは、この玉佩だけ。」
熊熙若は公主なのでは?」「動乱に巻き込まれた公主では?」と宋治に明かされる。
なぜ、李弘彬を選んだ?」「もし自分と結婚していたら、公主を見つけた褒美として陛下から貰えてた。」と宋治の考えに、「甘い考え」だと熙若は言う。
日没前に、
李弘彬、一人で「雲鉄鉱脈図」を持ってきたら、熙若を解放する。」と、宋治は言う。
助けに来た孤軍奮闘する李弘彬に、弘煜璟佑阿マオが助太刀に入った事により、難は逃れるが、公主=寧心を拾った際に寧心熙若に上げた物だと過去の映像から、分かる。
寧心が本当の公主だと分かると、葉知寒は分かりやすく動揺させた。




────感想は書かないでいたつもりであったが、、うすーく感想。
韓国ドラマばかりを見ていた私、…思った。
華流版の男性相手役は病的に執着心・束縛心・独占欲が強いものだと。
他の華流版を見て窺える。
 恋愛画師を見通して、思ったことは、

物語的には、熙若が公主の方が、面白かったかなーと。
熙若が芸館の娘ではなく、公主でどんでん返し、を望んでいたが、
まさかの寧心が公主とは…。


熙若と寧心の子供頃の話がややこしい!!
「これはあなたのもの(玉佩)だから、肌身離さず持っていなさい」と女将が言ったものの、その玉佩を熙若に上げていた事から、話がややこしく、勘違いしてしまう人も多いのでは。
しかも熙若の母としての文に「寧心が(熙若の)おしめの中から玉佩を見つけた」と言っている事から余計ややこしくなりました。

宋治も「熙若は公主なのでは?」と公表してないどころか、なぁなぁになって、
捕らわれているので、後味悪いなーと思いつつ。


まぁ看病もの・医者ものが好きな私は、途中重々楽しめたので
評価的には★★★★☆です。物語としての評価は★★★☆☆です。