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自分で鑑賞したものの保存用に♪

【白兎姫 王子と私の夢語り(華流版)】のあらすじ・登場人物



オススメ度★★★☆☆
ラブラブ度★★☆☆☆(お互い一途ですが、じれじれ過ぎて…)



白兎姫(はくとひめ)王子と私の夢語り
今回、memoと感想が入ってます。
字が難しすぎて、覚えるのに時間が掛かりました(∀`*ゞ)エヘヘ
後、卿卿が若い頃の深キョンに見えてきて…('ェ')


相関図(ネタバレ)

あらすじ
啓元大陸────
人々が皆霊力を持つ后元大陸では、体内に霊力がない卿卿は、
雲溪の待女・珍珠を主に)役立たずと称され、
家の中に20年間閉じ込められてきた。ある日、近所の子供たちの悪戯で
白いウサギに姿を変えられてしまった卿卿は、使用人たちが止めるのも聴かず、
街中を走り回るうちに、馬車にぶつかってしまう卿卿は、
晋王・啓元随一の霊力者が乗る馬車で、今は亡き南宮王の長男・南宮一昕だった。


登場人物
路卿卿(ろ・けいけい)演:チェン・シャオ
霊所の娘で路家の次女。霊女の娘で【路家 / 霊力7級】
天真爛漫で可愛らしく機転が利いて活発な性格。ウサギ娘。
霊力なしと、20年間屋敷で閉じ込められてきた卿卿は、冠礼(かんれい)の日に屋敷から抜け出す。近所の子供たちの悪戯で白いウサギに変えられてしまい、街中で走り回るうちに馬車にぶつかってしまう卿卿は、
晋王──啓元大陸 随一の霊力者一昕との接触より、無かった霊力が溢れ始める。
霊力を測り晋王に並ぶ(大陸最高の等級)【霊力】を覚醒させ、将来有望となる。
一昕の誕生日に、蹴鞠の優勝でもらったウサギの置物(自身の声を吹き込み贈った)
それ以降、一昕がウサギの置物を大事にしている姿が多々ある。
利安門主(吾先生)と、霊女の娘。霊力石の事しか頭にない鴻竹は、卿卿の体内に霊力石がああること知られてしまう。
後に、卿卿鴻竹に「卿卿を育てたのは霊力石のため」と言われてしまい、
卿卿鴻竹から晋王と共に去った。(20話時でまだ卿卿路家の娘だと思っている)


林殿(りん)
祈元台の管理人?
霊力が高ければ高いほど、よりよい修練が与えられる。
卿卿の霊力が【霊力】と出た事から、卿卿を将来有望と褒めまくる。


南宮一昕(なんぐう・いっきん)演:グー・ジャチェン
晋王 南宮一昕啓元大陸 随一の霊力者。晋王殿下。皇子。 【霊力7級】
偶然出会った白いウサギ(卿卿)と接触したことより、彼女の霊力を増幅させる。
表面上、何もないフリを装っていたが、すぐに彼女が白いウサギだと見破りながらも
彼女に惹かれていた証拠でもあり。次第に卿卿に惹かれて行くが、
(この時点では、まだ卿卿鴻竹の娘でだと思っていた。)
 敵か、味方か。
鴻竹の護衛が卿卿の霊力を調べるため、刺客と装い襲うも、
 強い霊力の結界に、弾かれる。その際、光った耳に導かれた一昕は、
卿卿を助け、百合と共に家まで送り届ける。その際、入り口で居合わせた
 (鴻竹付きの護衛)斎翼の手に(刺客に怪我を負わせた場所に)傷があったことから、
 それが仇で、路家の自作自演だと一昕に思われてしまう。
 最初は疑っていたが、ストーリーが進むにつれ、
司空仁利安門主に送った文を一昕が読み、ここで卿卿利安門主吾先生だと分かり(路家の娘じゃない事から)ホッとするも、
卿卿の身を案じする。
が現在、自分の病気を完治する術がないことから(老い先短い事を踏まえ…
本気で好きになると思うか?」と、「君は路家の人間だ」と
真実を知りながらも、卿卿を突き放す。


また寒毒となった原因は10年前に王后から頂いたお菓子に原因がある事と、
本人自身の一昕の過去により発覚。
(王后の息子・銘煬一昕のお菓子をつまみ食いしようとしたところ王后に止められた為、これが原因で10年以上掛かって寒毒が発症したと考えられる。)
寒毒は、王后鴻竹の2人によって、計画されたもので。
鴻竹によって、王后自身が奴の策略にハマっていた事を自ら謝罪し、一昕を救う手立てとなる。(この時点までは、銀鍼を使って寒毒を抑制していた。)


寒毒の解毒には赤焔瓊花(せきえんけいか)が必要と、文にて卿卿に知らせた事で、
赤焔瓊花を採りに行くため、一昕が眠っている間に、廃霊谷にある太稷山を目指す。
途中、「太稷山は酷寒地帯だ!何故私のために私は…」という一昕を止め、吾先生の説得により、卿卿を待つことになる。
無事、赤焔瓊花を採って来た卿卿は、倒れてしまう。
その間に、解毒されたのか、次の回には(一昕)目を覚ましていて
この怪我はどうした、霊血を使ったのか。ありがとう」とようやく卿卿の体内にある
霊力石が解放された瞬間だった。


卿卿が一昕の病気”寒毒”を治すため、
入手困難な「赤焔瓊花(せきえんけいか)」を卿卿が見つけ、蕾だったことから
霊血で花を咲かせる。無事に家に戻り、晋王の寒毒を解毒し、らぶらぶに。
困難はあったものの、「ツンデレ皇子」ながら、最終的には卿卿の伴侶となった。


檮杌(とうこつ)演:
啓元大陸の凶獣。四凶の神獣。一人称:俺。
小さな赤竜。卿卿が封印を解いた。自由を好み、鴻竹を恨んでる。
封印解除されてすぐに封印された。登場は1話のみ。



路雲溪(ろ・うんけい)演:ワン・イーフェイ
路家の長女で南宮銘煬(太子)を慕う。【霊力3級】
妹の路卿卿を可愛がっていたが、銘煬が妹の路卿卿を慕うため、
王后は、雲溪の妹への嫉妬心を煽って、妹を殺そうと密かに計画していた。
王后の目的は自分の息子(太子)に嫁がせて、皇太妃にしようと。
だがしかし皇太妃選定で、太子が選んだのは妹の卿卿
卿卿は選ばれたのにも関わらず作法が嫌で家出してしまう
そこで王后雲溪の妹への嫉妬心を煽って、妹を殺そうと密かに計画した。
王位に就く事しか頭にない残念な長女。本当の姉妹ではない。
21話にて、首に青蓮印(せいれんいん)を銘煬に見られてしまう。
それは、女人の貞操の証で…悪意はないが殿下を思い嘘をついたと話す。
最後には銘煬を助け、卿卿を守り通す。


珍珠(ちんしゅ)
雲溪の待女。
雲溪卿卿も路家の一員なのだから、敬え。と言われるが、卿卿が嫌いで悪戯したりと霊力を使って意地悪をする。また、百合への嫌がらせを卿卿が見つけ出すも、姉の雲溪に言うと皆の前で咎められ、カッとなった珍珠は霊力を使い百合に当て…ようとしたところ、卿卿百合を庇い…のところで卿卿晋王殿下に救われる。
本物の扶桑の実偽物の扶桑の実を取り換えた張本人で、何度も卿卿を貶して、
雲溪に叱られている。



南宮銘煬(なんぐう・めいよう) 演:ヤン・ゾー
后元大陸の皇太子で、優しく暖かな人物。【霊力6級】
天下を大切に思い一途に路卿卿を慕い、何度もそのピンチを救う。
皇太子妃選びの評定。最初から銘煬が
 卿卿を見ていた事から出来レースのように見える…
予定では、路雲溪を選ぶ手はずだったが、ふさわしい妃をという事で、路卿卿を選ぶ。
この事がきっかけで卿卿廃霊谷へ行くため家出するきっかけとなる。
だが路卿卿は友人としてでしか見て貰えず。
ずっと兄の南宮一昕 晋王を信じ、良き弟として。
それでも尚、最後まで卿卿晋王の味方であった。
 20話で明かされる、
晋王の密勅で明かされる「奸臣に注意せよ 王位は一昕」(奸臣の正体:路鴻竹
だが、晋王に王位に関心は無く。
晋王一昕から卿卿路家の者ではないと聴かされる。
また「霊女は霊力石を娘(卿卿)の身体に封じた。つまり卿卿は、霊女利安門主の娘だ。」
と納得の表情をする。「だから路鴻竹卿卿に卑劣な事をしたのか」。
「安心してくれ、卿卿は私(銘煬)が守る。」と兄・一昕に誓う。
卿卿を守りたい・悲しませたくない”ための行動だった。



王后(おうこう)演:フー・ツァイホン
銘煬太子の母親で、霊力石を得て息子を皇太子から皇位に就けようとした。【霊力3級】
何度も路鴻竹と共謀して他人を陥れようとするなど、考える人物。
太子が皇帝になるには晋王が邪魔になると考え、幼い頃(10年前)、お菓子に寒毒を飲ませ太子の座を争わせないようにした張本人。だが、鴻竹に欺かれていたことから改心。
晋王の寒毒を治すため銘煬卿卿赤焔瓊花で解毒できることを教える。
また入手困難なことも、どこで入手出来るか、も細かく教えた。


路鴻竹(ろ・こうちく) / 奸臣(かんい)演:ハイ・イーティエン
啓元大陸路家当主で統領。太子の師でもある。路卿卿の父ではない【霊力6級】
野心が大きく霊力石を奪うためなら手段を選ばない。霊女を慕うが彼女が利安門主と手を組んだので愛情が憎しみに変わり、多くの過ちを犯した。
卿卿に、無いと思っていた霊力を使ったことで、かなり驚いてた。
祈元台へ行き、測霊石卿卿の霊力が【霊力7級】だという事にさらに驚いてた。
将来有望林殿お墨付きを貰ったことから、
修練に励み父を失望させるな」と卿卿にエールを贈るが霊力力しか頭にない敵でした。
霊力力を手に入れるも、啓元大陸廃霊谷を分断させ、破滅するが、
霊力が高い者として、師匠卿卿一昕の力によって元に戻される。
卿卿霊女の娘で利安門主/吾先生が父親。


斎翼(さいよく)演:ソン・ウェンズオ
路鴻竹の専属護衛。路雲溪を慕う。【霊力4級】
路雲溪が好意を抱いているのは太子)
寡黙で抑制が効いた人物。愛情面では貪欲で頑固。路鴻竹の指図を受け晋王を処し、
太子は彼を処そうとしたが路雲溪が命乞いした。
最後には鴻竹が放った黒蓮印が路雲溪に当たりそうになり、自身が身を挺して守った事で、
これまでの事は不問となった。


百合(はくこう)演:フー・ヤーニン
路卿卿の専属待女。【霊力1級】
身分は低いが無邪気で可愛らしく主人に忠実で主を守ろうとする。
路卿卿の代わりに罰を受けて全身傷だらけになるが恨み言を言わず、
路卿卿が意中の一昕と一緒になり、平安で幸せに暮らすことを心から願う優しい子。
小武と恋人同士。


吾大夫 (ふだいふ)/ 利安門主(りあんもんしゅ)演:ジン・ジャ
路卿卿の実父。剣術の名手で名前・身分を隠したまま、十数年廃霊谷に隠れ住む。
吾大夫として医療で民を救い、叛乱を平定し啓元大陸と廃霊谷互いの友好と
平和的な発展に協力したが、あらゆる困難を経て娘の路卿卿と巡り合ったが、
江湖との闘いの最中、亡き者となった。
────正体を隠している理由
かつて、この廃霊谷で、路鴻竹と私は激しく戦った。
その後、妻の霊女路鴻竹によって殺され、娘(卿卿)の行方も分からなくなった。
私は失望した。娘を見つけたい一心で生きて来た。
卿卿が私の娘だと分かった今、何の懸念もない。路鴻竹は私の生存を知り
憎悪を募らせている。今こそ立ち上がり、この恨みを晴らす。と司空影一昕に話す。
────20年前、利安門主霊女は互いに愛し合った。
まさかそれが、路鴻竹の恨みを買う事になるとは。
霊女は偶然、路鴻竹の陰謀に気付いた。王を暗殺し権力を奪おうという陰謀に。



司空影(しくう・えい)演:チゥ・ホンカイ
廃霊谷(はいれいこく)・統領の息子。聡明で純粋、自由気ままな性格で文武両道。
廃霊谷と権限大陸との外交全般を担当する。菀青と深く愛し、何度断られても、
諦めず菀青も心動かされて手を取り合い暗闇から逃げ出すことを決意させた。


菀青(えん・おん)演:ワン・イーヌオ
善良で優しい人物。慈幼園には不可欠な存在。晋王には笑顔を見せる。
また卿卿と出会い、(啓元大陸の人は、と)嫌味を言うが、全然嫌みと取らないどころか、
天真爛漫な彼女に、接して行くうちに興味を持っていく。最初から待女じゃないことに気付いていた。
夫を霊力軍に処されて以後心を閉ざされていたが、司空影の優しさに触れ、心開いていく。
また卿卿の相談相手で今は仲良し。


慕容拓(ぼよう・たく)演:
将軍【霊力5級】
味方。殿下に手を貸す。


小武(しょうぶ)演:
南宮一昕の専属護衛【霊力4級】
一昕の好みを知りたいがために、小武に訪ねて来た路家の卿卿
一昕の好みを聴くも惨敗。一昕が今どこにいるのか、と尋ねられると、
蹴鞠をしている”との情報に、卿卿自身も蹴鞠が大得意であることから、参加したいと願うのだった。だがしかし、出場が許されるのは男性のみ。
ならばと男装すべく、小武の着ていた服を…剥ぎ取られ…。
百合と良い雰囲気。百合と恋人同士。


霊女
路卿卿の母で吾大夫 / 利安門主の娘。【霊力7級】
廃霊谷にいる利安門主路卿卿の父)を選び、移り住む。
霊女路鴻竹に追い詰められ、我が子がいると見せかけ(卿卿)を抱え、崖から転落。
霊力石が現れ卿卿が覚醒したことで、
卿卿の体内に霊力石が眠っている事が話に進むにつれ分かる。
霊力石を 卿卿の体内に入れ、霊力を封じたのは霊女
────実際、一昕の話によると、
霊女は当時の廃霊谷の統領(利安門主)と駆け落ちして、持ち出した霊力石と共に消えた。
と思われていた。
しかし、一昕の父の死後、
一昕の父も路鴻竹が掛けた黒蓮印があり、一昕の誕生日を狙って処された可能性がある)(特別な日に大切な家族が殺されたら、誕生日が来る毎に思い出す。何という…トラウマですよね。むごい。
霊力石を狙う者(路鴻竹王后)がいたため、霊女は石を守るべく、
利安門主を頼った。(2つの地を守った英雄が霊女/利安門主



霊卿苑(れいけいえん)
最初に路卿卿が白いウサギになって、忍び込んだ建物。。
炊事場でウサギ肉として命を狙われるも、偶然通りかかった晋王の機転で命を救われる。


容雲(よううん)
晋王・南宮一昕の師匠。【霊力7級】
髪が白いのは、幼い頃より修練に励んだ故、常人に比べて若く見える。
卿卿・霊力石について調べたり、
路鴻竹の娘とありながら、似ていないと、見抜いたり鋭い。
最後に鴻竹が起こした啓元大陸と廃霊谷、分断にて高い霊力を有する者として、
力及ばず、この世を去る。のち、卿卿一昕が力を合わせ、分断された結界を破壊。